Posted on March 21, 2008 at 11:29 pm

WordPress 2.5 RC1を使ってみた。

WordPress 2.5間もなく公開?

WP2.5のメジャーバージョンアップのニュースを聞いてからリリースを心待ちにしているのですが、正式公開が延び延びになってしまっています。
もう間もなく公開されるとのことですが、待ちきれずにRC版を試してみました。
しかも本番環境にいきなり!です。
幸い表面上はあまり問題がないようなので、結果オーライですが本来はテスト環境などで試したほうが良いかもしれません。
WordPress 2.5 RC1のダウンロードと新機能についてはこちら。

公式blogの日本語版なんてあったんですね。
初めて知りました。
WP2.5の新機能については読んでいるだけでもわくわくしてきます。
圧倒的に使いやすくなった管理画面についていくつか気がついた点・気に入った点をあげてみます。

UI激変とメニュー名の変更

噂には聞いていてスクリーンショットなども見ていましたが、管理画面がかなり変わっています。
ナビゲーションメニューが普段よく使うblogの投稿・管理関連とシステム設定関連に分けられています。(画面は英語版です)

WordPress 2.5 RC1

スッキリ見やすいデザインですが、一部のメニュー名が変わっていたりして慣れない内は迷子になりそうです。

  • Presentation→Design
  • Blogroll→Links
  • Options→Settings

実際ワタシもDashboardに戻るリンクを見失ってしまいちょっと焦りましたが、慣れればこちらの方がわかりやすいかも。

管理画面でもGravatar

UIの変化の次に気がついたのが管理画面でもGravatarアイコンが表示されていること。

WordPress 2.5 RC1

Gravatarとは自分のアバターアイコンを登録できるサービスです。
(URLにenがつくようになっているのでローカライズされるのかな?)
対応したblogのコメント欄にメールアドレスを入力するだけで自分のアイコンを表示させることができます。
海外ではおなじみのサービスでも日本では今ひとつ普及していないのですが、WordPress 2.5ではこのGravatarを標準でサポートしています。
管理画面にも表示されるとは思っていませんでした。
Gravatarがもっと普及していればSPAMを視認しやすいんですが。
blogに表示するにはテーマファイルに別途コードを追加する必要があります。

使いやすくなった投稿画面

気になるのは1番お世話になるであろう投稿画面。
よく使う機能以外はデフォルトで非表示になっており、全体的にスッキリしています。

タグ

特にタグまわりが使いやすいと感じたので、これを機会にプラグイン(Ultimate Tag Warrior)で行っていたタグ付けをWP標準のタグ機能に移行しました。

WordPress 2.5 RC1

オートコンプリートでタグ候補を表示してくれるし、削除も1クリックです。

ファイルアップロード

画像や動画などのファイルを記事に貼り付ける場合、アップロードだけではなくURLを指定できるようになりました。
「Media Library」がなかなかよくできていて、キーワードや月日で絞り込んで検索できるので過去にアップロードした画像の再利用がしやすくなっています。

WordPress 2.5 RC1

特別なプラグインを導入せずに画像管理ができるのは素晴らしいのですが、ちょっと動作が重いように感じました。
(1度はブラウザが落ちるというアクシデントが…)

パーマリンクの編集

以前は「Post Slug」欄でパーマリンクの指定ができましたが、WP2.5からは記事タイトルの下に新しく「Permalink」という欄が設けられています。

WordPress 2.5 RC1

直感的でわかりやすいとは思うのですが、この「Permalink」欄は記事を1度でも下書き保存しないと表示されないのでちょっと不便かな?と思いました。

プラグインの自動アップデート

プラグインをあれこれ導入しているとアップデートのチェックが面倒になってきます。
WP2.5から新しく導入されたプラグインの自動アップデートはとても気になる機能です。
プラグインの管理画面上でアップデートされたプラグインが確認でき、直接アップデートができるというもの。

WordPress 2.5 RC1

「upgrade automatically.」をクリックしFTP接続情報を入力するだけでアップデートが完了します。
これは便利!
ただし現状ではいくつか問題があるようです。

プラグインが元々、ルートのプラグイン・ディレクトリにインストールされていて、アップグレードすることで、/wp-content/plugins/mypluginname/myplugin.php等の専用のディレクトリにインストールされることになる。こうなると同じプラグインのバージョンが2種類存在することになる。なぜなら、古いバージョンがルート・ディレクトリから削除されず、新しいバージョンは、サブディレクトリからでは動作しないためだ。その結果、コンフリクト、そして、関数を参照するロケーションの問題が発生する可能性がある。

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