今春Twitter日本語版スタート
つい先日Twitter日本語版開発のニュースが流れ、Twitterのタイムライン上でも賛否両論さまざまな意見が流れました。
デジタルガレージは7日、米Twitterの日本展開支援を目的とした資本・業務提携を行なうと発表した。2008年春までにTwitterの日本語版サービスを携帯電話・PC向けに提供する。
[ Twitterにデジタルガレージが出資。2008年春に日本語版サービスを提供 ]より引用
Accessed Date:2008年1月10日 22:52:57
デジタルガレージからもプレスリリースが出ています。
このニュースを聞いて真っ先に感じたのは正直なところ期待ではなく、戸惑い・不安といった感情でした。
微妙すぎる海外サービスの日本語版
今までの少ない経験から海外サービスの日本語版にはあまりいい印象を持っていないからです。
期待が大きかったサービスほど裏切られたような想いをすることがありました。
パッと思いつくのは… FeedBurner,Last.fm,Gmailですね。
FeedBurnerはアカウントの共有・移行ができず、FeedBurner本来のメリットをまったく無視しているし、Last.fmは機能が限定されており(ラジオが使えない)、日本語版から始めた場合楽しさを見出しにくい。
Gmailは新機能の追加がUS版と比べて遅すぎる。
以上の理由でどのサービスも日本語で利用できる以外のメリットを感じられないので現在も英語版を使い続けています。
※すでにLast.fmは日本語版のサービスを終了しています。
(多言語対応のひとつとして日本語にローカライズされたLast.fmを利用することは現在でも可能)
開発blogとTwitterアカウント公開
日本語版開発中のニュースに引き続き、開発blogとTwitterアカウントも公開されました。
デジタルガレージは10月9日、「Twitter」日本語版の開発者ブログと、開発の様子を伝えるTwitterアカウント「twj」を公開した。ブログやTwitterに寄せられたユーザーからの意見をサービスに反映させていく。
[ Twitter日本語版の開発状況はTwitterで公開 - ITmedia News ]より引用
Accessed Date:2008年1月12日 22:43:19
ただ、この話題を最初に知ったのはやっぱりTwitter。
Twitterアカウントはあっという間に1000人以上のユーザーにfollowされ、開発blogもlivedoor Reader注目度ランキングの上位にランクインしており注目度の高さを物語っています。
意見や要望などはTwitter上で受け付けているとのことでワタシもいくつか意見を投げてみました。
Publicなユーザーからの意見はTwitter検索 : @twjから見ることができます。
既存ユーザーからの意見を聞く姿勢を見せてくれたことは素直に評価したいです。
独自展開なのかローカライズなのか
ただし、不安は依然として消えることがありません。
twjやblog,プレスリリースなどを読むと「Twitterの日本語化」なのか「Twitterの日本語版リリース」なのか判断がつきにくい部分があります。
プレスリリースより
携帯電話とパソコンのそれぞれに向けた日本語版「Twitter」サイトを、2008 年春までに開発する予定です。
[ デジタルガレージグループ、米Twitter 社と資本・業務提携「ミニブログ」サービスの日本展開を支援へ ]より引用
Accessed Date:2008年1月12日 23:02:00
プレスリリースの『日本語版「Twitter」サイト』という表現は英語版本家Twitterと分離した独自展開を計画しているようにも読み取れます。
開発blogより
現在英語版をお使いのユーザーが日本語版をお使いになる場合には、同じアカウントを利用できる仕様にする予定です。また、引き続き英語版をご利用されたいユーザーは、そのままお使いいただける環境にする予定です。
[ 日本語版Twitter開発ブログ: アカウントに関するご質問について ]より引用
Accessed Date:2008年1月12日 23:07:56
メニューやドキュメントの日本語化だけならこのような表現にならないのでは?と思えました。
もっとはっきり明言していただきたいところです。
コメント欄にも同様の疑問が書き込まれていますがレスはまだないようです。
Twitterアカウント(twj)より
「ツイッター」かな、「ついったー」かな?それともやっぱり「トゥイッター」?
[ Twitter / twj ]より引用
Accessed Date:2008年1月12日 23:06:02
Twitterという表現は残したいですね。
[ Twitter / twj ]より引用
Accessed Date:2008年1月12日 23:40:48
サービス名を「Twitter」から別のモノに変えるということはロゴも変えるということ?
ますます独自展開っぽい印象に。
どれもこれも「不安」な目で見ているせいでうがった見方をしてしまうのかもしれません。
連休明けにでも開発blogのコメント欄にレスをつけてくれるといいのですが。
日本語化には期待
Twitter日本語版についてはTwitter上やblogなどで否定的な意見も見られましたが、基本的には大賛成です。
既存ユーザーにとってはあまりメリットはないかもしれませんが、丁寧に書かれたHELPの日本語版が読めるのはやはり大きいと思います。
また、本来ユーザー登録する際にTOSやPrivacyにも目を通すべきですが英語ということで、スルーしているユーザーも多いはず。
明らかにこれから始める新規ユーザーにとっては登録の敷居を大幅に下げることになるでしょう。
新規ユーザーが増えることによる新旧ユーザーの摩擦を取り沙汰される方もいらっしゃるようですが、followingさえ変えなければ自分のタイムラインは変わることはないはず。
(followメールは増えるかもしれませんが…)
ユーザー同士の摩擦よりユーザー数が増加することによる負荷の方が心配です。
快適に利用できる環境を整えてくれるのであれば日本語化によるメリットはあってもデメリットはあまりないのでは?と思います。
Twitterの日本語版に期待する気持ちと比例して要望もいくつかあったりします。
長くなってしまったので個人的な希望・要望は別記事にまとめてみたいと思います。







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