アルファブロガー2006結果発表
自分でも3人のブロガーさんを推薦した(アルファブロガーを探せ 2006)ということもありますし、発表された結果を見ていろいろ思うこともあったので今更感たっぷりなのですが、つらつらと書いてみます。
今年もアルファブロガー投票企画にご協力ありがとうございました。結果を発表します。
今年は3回目と言うこともあり、単純な人気投票ではなく、複数の投票があったブログのリストに対し、被リンク数、ページランクなどの評価項目を当てはめる形で、アルファブロガートップ40を改めて選出しました。
[ アルファブロガー-ニュース ]より引用
Accessed Date:2007年1月28日 13:09:11
ということで2006年版アルファブロガートップ40が発表されました。
新しい発見ができるのをとっても楽しみにしていたので、正直今回の結果はガッカリでした。
半数以上が既出のブロガー
結果を見ていただけるとわかる通り、半数以上はすでにアルファブロガーとして認定(?)済のそうそうたる面々です。
2005年の第2回が新たなアルファブロガーを発掘といった趣旨を汲んだ(前年度と重複しない)結果だったので当然2006年もその流れだとばっかり思ってました。
そのつもりで今まで選出された方を除外して推薦もしました。
アルファブロガー投票企画のもともとの趣旨は人気ランキングではみつからないブログを発掘みたいな感じだったと思うのですが、結局はその人気ランキング同様の選出方法と発表形式だったことが残念です。
ワタシが勝手に今まで通りと勘違いしてたってだけの話かもしれませんが。
アルファブロガーの定義って?
結果をみているとアルファブロガーの定義自体なんだかよくわからなくなってきました。
多くの人に読まれているとアルファブロガーなの?
被リンクが多ければランキング上位なの?
自分で推薦してみようと思った時に「アルファブロガーってなんだろう?」って改めて調べてみたんですが(アルファブロガーってなんだろう? | caramel*vanilla)1番しっくりいく答えが■アルファブロガーとは何なのか|Pasosavi Amebaで松永英明さんがおっしゃっていた2点です。
- 議題設定能力のあるブロガー
- 興味深い「視点」を提供できるブロガー
ネットの目次的役割のblog
例をあげて申し訳ないけれどネタフルもphpspotも独自の視点とか影響力云々というより、他から仕入れたネタ(diggやdel.icio.usなど)をただ並べてるだけでしょう。
GIGAZINEが個人運営だったとして、もし選ばれていたとしたらやっぱり違和感を感じます。
自ら情報を発信することなく、2次情報を羅列するblogは雑誌でいうなら目次みたいなものなのかも?
目次がなければどこに何があるか探すのが大変!
なきゃ困ります。みんな見ます。
気になる記事のページのはじっこを折って印をつける人もいれば、目次にペンで丸印を書いておく人もいるかもしれない。
テレビにしろ新聞にしろ、ネタ元を見つけてそれをニュースとして紹介している。 ネットのニュースサイトも同じ。
「~まとめ」みたいな記事もニュースの特集と同じ。
ニュースだから見る。ブックマークする。リンクする。
[ リンクベイティングより難しい事 - Blog.37to.net ]より引用
Accessed Date:2007年1月28日 20:03:35
まさに「ただ見る」って感覚。
そういうサイトの存在を否定するんじゃ決してなくて、実際自分も見ています。
インターネットに溢れる膨大な情報の中から面白いネタを探してくれるサイトは便利だし、手間も省けるので多くの人が見るかもしれないけれど=アルファブロガーとは違う気がします。
アルファブロガー投票企画に期待していただけに、いろんな意味で残念な結果でした。
リスペクトされるべきブロガーとは?
アルファブロガー2006の結果に対するいろいろな意見いくつか拝見しましたが1番共感した文章がこちら。
リスペクトされるべきブロガーとは、エスタブリッシュ界を追われた人じゃないはず。
リスペクトされるべきブロガーとは、商人ブロガーではないはず。
リスペクトされるべきブロガーとは、対話を拒絶するブロガーではないはず。リスペクトされるべきブロガーとは自らが発信者であるはず。ならば、ネタ系などというブロガーは、木村剛氏と一緒じゃないか。
[ FPNアルファブロガー選出に思う:リスペクトされるべきブロガーとは。 - スポンタ通信 2.0 - 楽天ブログ(Blog) ]より引用
Accessed Date:2007年1月28日 20:29:32
- 本文よりアフィリエイトが多い
- 毎日量産されるアサマシ目的の駄記事
- 形だけのコメントやトラックバック
そういうblogを書いてる人の頭にアルファだとかくっつけたくないですね。
Tags: blog, event






僕は結果よりも、あれから毎年行っていて、今回で3回目だってことに違和感を覚えましたね。その時点ですでに「アルファブロガー」の意味を勘違いしてるんとちゃうん?って。「議題設定能力のあるブロガー」や「興味深い「視点」を提供できるブロガー」よりももっと重要なのが時期だとおもうんですよ。これはきちんと調べ直したわけじゃないですけど、確かカリスマでもなく、ポピュラーでもなく、「アルファ」にした理由は、ブログと言う新しいツールが出てきて、それをみんながまだどう使おうか四苦八苦している初期のころに、ブログを有効的にうまく使っていた人たちのはず。ブログ活用の開拓者、みたいな。
アルファ ー> ベータ ー> シータ ー>・・・
ソフトウェアでもアルファ版があってベータ版があってRC版があるわけじゃないですか。
こういう投票もいいですけど、するならアルファ以外の冠名をつけて、カテゴリを作るとかして、今のブログの流れを考慮したらいいとおもうんですけどね。
なんか屁理屈っぽいこと書きましたけど、日本だけ語源の意味をとんちんかんに解釈して、おおっぴらにコンテストしてるのもなんかどうなんかなぁっと。
ちなみに僕はlomoさんに一票いれようと思ってたんだけど、投票しそこねて・・・(泣)
>Toruさん
こんにちはー :-)
確かにアルファブロガーってそういうニュアンスもありますね!
ブログって今じゃもう誰もが気軽に始めてて、キャズムは超えたって感じですものね。
投票企画1回目に選ばれた方たちはいろんな意味でのアルファブロガーだから今でも支持されてるんでしょうね。
4回目があるかわかりませんが次回は名称を変えるなり、定義をもうちょっと明確にしてみたり、以前のように部門賞形式にしたりとかしてもいいかもしれませんね。
面白いblogをもっともっと読みたいし知りたいので、この企画は続けて欲しいと思ってます。
*お気持ちだけで嬉しいです :D