- 2005-06-26 (日)
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奥崎謙三さんが亡くなられたというニュースをmixiで知りました。
享年85歳だったそうです。
気になって検索したんですがそのようなニュース記事が見つからず…
奥崎さんといえばなんといっても「ゆきゆきて、神軍」というドキュメンタリーが有名です。
かなり過激なドキュメンタリー映画があるって話を聞いて観たのがきっかけでこの人の書いた著作も1冊読んだことがあります。
(『田中角栄を殺すために記す』サン書店)
同じ内容の無限とも思える繰り返しでお経を読んでるような気分になりました。
もう2度と読まないだろうなぁ…
高校の時自腹で赤旗を取ってた過去があるワタクシですんでまず奥崎さんの痛烈な天皇批判に興味を持ちました。
でもそんな生半可な気持ちじゃこのおっさんを理解できないし共感もできません。
殺人を犯した挙句「いい暴力なら許される」と公然と言ってのけたりだとかがいい例です。
この人の過激な(迷惑な)言動は単純に「面白い」と思って興味を持ったわけですがしょせん対岸の火事です。
周りにいたら絶対迷惑です。
でもこの人がドキュメンタリーで執念深く追い続けた問題は(追及の仕方に疑問はありますが…)
戦争の悲惨な現実と戦争が如何に人を狂気に落としいれさせるかを感じさせてくれると思います。
毎年終戦記念日前後には戦争関係の特集番組が組まれますが「ゆきゆきて、神軍」を深夜にでも放送したらいいのに…
向こうの世界でも周りを巻き込んで暴れまわっていそうですが誰よりもエネルギッシュに行動されてお疲れのはず…
どうぞ安らかに…
6/26追記
yahooのトピックスでTOPに掲載されていました。
改めてご冥福をお祈りいたします。
奥崎謙三氏死去 「ゆきゆきて、神軍」出演
ニューギニア戦線で生き残り、旧陸軍の上官らの戦争責任を追及したドキュメント映画「ゆきゆきて、神軍」(原一男監督)の主人公として知られる奥崎謙三氏が、16日に神戸市内の病院で死去していたことが26日、分かった。85歳。兵庫県出身。
第2次大戦中、陸軍工兵隊の一員としてニューギニア戦線に従軍。戦後は神戸市内でバッテリー販売店を経営した。1969年1月の皇居一般参賀で昭和天皇に向けてパチンコ玉を撃ち服役したほか、83年に旧陸軍時代の元上官の長男に発砲。殺人未遂罪などで懲役12年の判決を受けた。
映画「ゆきゆきて、神軍」は、ニューギニアの戦場で終戦直後、日本兵2人が日本軍に銃殺された事件をめぐり、奥崎氏がかつての上官を訪ね、責任を追及する姿を描いた。
(共同通信) - 6月26日20時17分更新
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