- 2004-08-17 (火)
- Memo and Record
| はじめに… |
手作り石けんには無限のレシピがあると思います。
オイルやオプションの種類・組み合わせ・割合
水分の種類(牛乳・ハーブティなど)
ディスカウント率
…etc
毎回レシピを書きとめていても全く同じ物は再現できないんじゃないかと思える位石けんは生きて呼吸してる気がします。
不思議で面白くて深ーい手作り石けんの世界。
良くも悪くも裏切られっぱなしでいつも新しい発見があります。
私が石けんを手作りするようになったのは2003年の6月末。
乗り遅れ気味で悔しいけれど反面恵まれた環境にいるんだと言う事も忘れてはいけないなって思います。
今では比較的手に入りやすいココナツオイルやパームオイルでさえも数年前は売っている所を探すのに大変な苦労をされていたようです。
他のキャリアオイルや植物性のバター類などはそれ以上に困難だった事でしょう…
難しいとされる牛乳石けんや卵石けんについても沢山の方がチャレンジされて失敗の少ない方法を研究されてきました。
石けん作りの先輩方の発想の豊かさと研究熱心さ情報をシェアしてくれる寛大さには頭が下がります。
様々なレシピを考案され試された上での貴重な情報はネット上で沢山発見する事ができます。
今も参考にさせていただいてますが特に始めたばかりの頃は何度も助けられました。
「良い物を作りたい」と言う前向きな気持ち…私も見習いたいです。
私はまだまだ修行中で各オイルやオプションの特性を生かしたレシピの組み立てを試行錯誤しながら勉強中です。
こんな私が作った石けんでも手作り石けんならではの優しい使い心地や色々な香りのバリエーションを堪能する事が出来ます。
でも常に「今よりもっと良い物を!」って貪欲に試していきたいと思ってます。
何故か石けんに対しては異常に貪欲になってしまう…
まだ自分でレシピを考えられなかった頃オリジナルレシピの材料を細かく明記して公開されてるサイトが私の先生でした。
元々は自分の為にレシピを記録していたのですが拙いレシピでもご覧になっている方々の何かのヒントになればこんな嬉しい事はありません。
| 石けんシャンプー |
少し前まで固形石けんを髪にこすり付けて洗うなんて考えもしませんでした。
でも調べてみると頭皮や肌に安全なだけでなく抜け毛防止や髪質の改善にも効果があるらしいとの事。
過剰在庫を減らす意味でもとにかく試してみる事にしました。
初石けんシャンプーには泣かされました。
濯いだ時の凄まじいギシギシ感
生乾きの時のゴワつき
乾いた時のベタつき
まるで良い事なし!
何週間も洗ってないような髪になってしまい翌日ずっとブルーでした。
「石けんシャンプーの刑」って拷問を受けてるように思えるほど辛い日々が続きました。
髪のホームレス化は数日で改善されたけれど合成の時のツルサラ感とは程遠い仕上がり。
合成の仕上がりに不満がなくて髪にも特に問題がなければ無理に石けんシャンプーを続けなくても良いかなーって思ったりもしました。
返ってストレスが溜まって精神衛生上良くないですよね…
リンスも米酢・ワインビネガー・クエン酸…ハーブ入り・EO入り・ガスール入りと色々試しました。
石けんシャンプーに切り替えてから1ヶ月半が過ぎた頃期待していたたおさんレシピのエッグノッグが解禁になりました。
使ってみると濯ぎの時から手触りが違うんです。
全くきしまないとは言いませんがかなり滑らかです。
生乾きの時もなんだかゴワつきがなく軽いのです。
もっと感動したのが乾かした後!ツルツルサラサラでこの状態は翌日もずっと続きました。
もぅ嬉しくて嬉しくてその日は髪を触りまくってました。
石けんが私の髪に合ったのと石けんでのシャンプーに慣れた時期が重なったと思いますがいまだにエッグノッグ以上の感動は味わえていません。
石けんシャンプーを始めて思うように行かない方にはガスールをオススメしたいです。
石けんで洗う前にガスールを馴染ませて洗い流すんです。
その後石けんで洗うとキシキシしないでツルツルの仕上がりになりました。
個人差はあると思いますがお試し下さい。
| プチ石けん生活 |
私はエコロジストではありません。
せっかく作った石けん達の活躍の場を増やしたいなって思ってただけなのです。
だからいまだに洗濯は市販の合成洗剤です。
ヘンな先入観かもしれないけれど汚れ落ちや手軽さの面で合成の方が優れてるのかなーって思ってしまうからです。
でも食器洗いに石けんを使ってみた時食器がキュッキュって感触で気持ちよく洗えたのにはビックリしました。
市販の食器用洗剤がなくなったのを機に石けんで洗うようになりました。
今後は台所用としての石けんレシピも使い心地を追求できたらと思ってます。
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